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中国安全産業の将来の発展は如何に新突破を獲得するか

 現在、工業と情報化部及び国家安全監督管理総局の主導で、中国安全産業協会は北京で成立した。これは中国安全産業のよりよい発展を促進するための重要な節点と見なされている。

 実際、2012年8月に、工業と情報化部が国家安全生産監督管理総局と連携して『安全産業の発展を促進するための指導意見』(以下では『指導意見』と略称する)を公表し、安全産業は安全生産、防災減災、緊急救援などの安全保障活動に専門的な技術製品とサービスを提供する産業であることを明確にした。国務院は2010年に『国務院が企業安全生産仕事をより一歩強化するための通知』を公布し、初めて国家レベルで安全産業を育成する要求を提出した。2011年、『国務院が科学的発展安全発展を続け 安全生産の情勢が持続的に安定的に好転することを促進する意見』が安全産業を国家の重点支持の戦略産業に納入することを強調し、安全産業が国家の新型産業になる戦略的地位を確立した。

 国家安全観督管理総局の副局長楊元元が先日、安全産業の強力な発展は安全生産の情勢の根本的な好転に重大な意義を持つことを伝えた。

 安全生産装備の「借り」が多い

 楊元元の紹介によると、近年、我が国の安全生産の情勢は好転しつつある。特にこの十年来、安全生産による使用率は逐年下降しており、巨大な成果を収めた。これは我が国の先進的な安全技術の広範応用と密接に関連している。

 「先進安全技術の広範応用は安全産業の発展と離れられない。産業化を通して安全技術装備の通用化、標準化、系列化を推進する。また、規模化した発展を形成し、コストと価格を削減することで、多くの企業とユーザーに利益をもたらし、本当の意味で安全保障を提供する。」楊元元はそう話した。

 しかし、我が国の安全生産装備の「借り」は現在楽観的ではない。中国安全生産協会理事長肖健康の紹介によると、現代化都市の著しい発展は安全の同歩発展を無視し、交通安全、建築安全、都市の水道・電気網・ガスパイプの安全、公共の場や高層消防安全などは同歩の投入建設を得ていない。安全生産はひどく遅れており、安全投入は兆元の借りを有する。

 肖健康の紹介によると、現在、全国の道路の交通危険道路の安全防護欄は100万キロの借りを有し、建築工事の足場と安全防護網は90%以上が不合格である。改装または組立の非標準スクールバスは36%を占め、高層地下消防施設装備の損傷は30%に達し、団地の家庭安全緊急逃走設備は98%以上が配備していない。企業安全の伝統工芸技術の装備設備は遅れており、改造や向上が必要としている。政府部門の監督管理技術装備と設備は乏しく、投入や保障の向上が必要である。また、緊急救援チームの装備と社会団体の安全技能、緊急逃走トレーニング体験がひどく遅れており、普及と向上が待たされている。

 前後して国家安全監督管理総局の局長、工業と情報化部の部長を勤めた李毅中は安全生産の「借り」問題について、国内の安全生産道具の準備が不足していると話した。彼は2008年の汶川地震の救援初期のことを思い出した。最初は基本的なスコップなどの救援設備が欠いているため、救援人員は一時的に救援を展開できず、最後に北京などの地域から何十種の救援道具を緊急調達し、飛行機で被災地に運ぶしかなかった。これで救援が順調に進められたのである。

 産業の発展はチャンスを迎える

 工業と情報化部の担当者が記者のインタビューを受けた時、安全情勢の需要は安全産業の発展に巨大なチャンスを提供したと話した。

 生産規模の拡大に伴い、経済利益と人身安全の間の矛盾は日増しに現れてきた。人々が安全に対する要求を絶えず高めており、政府と企業は安全の投入を迫られ、安全産業専用の製品とサービスの需要ももっと拡大する。聞くところによると、安全産業の市場成長の潜在力は非常に大きく、経済が発達している国では、安全産業の生産はGDPの8%を占めるのに対して、我が国の生産はまだ低い。

 不完全統計によると、2012年我が国の安全産業の関連企業は1500社あり、2012年の売り上げは2000億元を超え、2011年より17.2%を増長した。輸出額は25.2億ドルで、2011年より9.1%を増長した。また179.3億元の利益を実現し、2011年より11.1%を増長した。年度増長率は高いものの、先進国に比べると、生産量においても企業規模においても、我が国の安全産業はまだ初歩的な段階にある。先進国の安全産業生産が国家GDPに対する比重から推算すると、我が国の安全産業市場の空白は兆元レベルに達し、発展の潜在力は非常に大きい。

 CCIDシンクタンク工業安全生産研究所の専門家の分析によると、2015年から、我が国の安全産業は加速発展期に入る。一方では、安全産業は全国各地の産業発展の中でより重要な地位を占め、もう一方では、安全産業の集中発展の特徴は顕著で、安全産業模範園区は産業発展の歩みを主導する。了解によると、現在国内では中国西部安全産業基地、徐州国家安全科学技術産業園、合肥江興安全産業基地、中国北方安全智能装備産業園の四大安全産業園区を建設した。園区は発展の途中でいろいろな問題を暴露した。例えば、企画の不合理性、同質化競争が深刻であること、革新競争力が欠いていることなど、ある程度で安全産業園区と安全産業の未来の発展に影響している。しかし、業界全体の発展はいい傾向にある。

 政策、技術のボトルネックの突破は待たされている

 肖健康の紹介によると、全国では安全製品の規模以上の企業は1500社あり、それぞれ各工業業界に所属し、小さい、散乱、悪質の局面を呈している。技術が遅れており、製品が古く、安全標準は欠如しており、測定検査が無力である。また、科学技術情報は投資融資の支持と外れており、関連企業の経済利益が低下し、技術革新は無理で、「早く投入すれば速く死に、投入しなければ死ぬことを待つだけ」の悪性循環に陥っている。

 安全産業は前景が広いが、一系列の問題を解決しなければならない。具体的には四つの面に現れている。一つは産業チェーンの発展が不均衡であること。先進国と比べ、国内の安全産業チェーンは完成度において大きな差がある。二番目は産業標準、規範、関連政策が不健全であること。現在、我が国の安全産業市場面の標準、政策などは少なく、改善が必要である。三つ目は革新技術の欠如で、四つ目は政策企画指導の強化が待たされていることである。『指導意見』が2012年の公布したにもかかわらず、国家財政、金融、税収、保険などの支持政策の指向は明確せず、安全産業の発展に相応の推進作用を発揮していない。また、安全産業の発展に有利な市場メカニズムの構築も待たされている。

 工業と情報化部の副部長蘇波はこうアドバイスした。一つは肝心な安全技術の研究を支持し、企業を主体とし、市場を主導とし、生産・学習・研究が結合する安全科学技術の革新体系を重点的に立てる。二つ目の安全技術の産業化を支持し、安全産業領域の新技術、新製品、新装備、新サービス業態の産業化を重点的に支持する。三つ目は安全産業園区の建設を支持し、国家安全産業模範区を積極的に育成、設立し、企業の集中、集約、関連、協力発展を励ます。

 肖健康はまたこう話した。中国の安全産業の未来の発展は、科学技術情報、自動装置、計算ソフト、センサーネットワーク、インテリジェント化した設計などの新型製造技術の運用をより重要視すべきで、これにより智能安全産業を形成する。2017年までに、初歩的に部門が整っている智能安全産業体系を形成し、2020年までに強い国際競争力のある安全製品の研究開発、製造とサービス企業を形成する。


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